髪の毛の色……何色がいいかな？
派手なのも困るけど……おしゃれもしたい……
プライベート、仕事、この両方で重要となるのが第一印象です。
そして、この第一印象を左右する大きな要因となるのがヘアカラーです。
髪色ってそんなに大事かな？
そう思う方もいるかもしれません。
「あなたは人を出会った時、接する時にまずはどこを見ますか？」
大半の方が『顔』と答えると思います。
そしてこの顔を見るときに知らず知らずに視覚情報として入ってくるのが髪なのです！！
第一印象の80%以上は視覚的要素と言われています。
顔よりも髪のほうが広い範囲を占めるため、髪型や質感、髪色が与える影響は、考えている以上に大きいのです。
若いころは色々気を使ってたんだけどなあ……
昔ほど見た目に気を使わなくなったという方も多いかもしれません。
しかし30代こそ、見た目、特に髪には気を使うべきと言えます。
20代の頃とは違って、会社の中でも重要なポストを任されているという方が多いのが30代。
中でも35歳は会社の中でも重要な役割を持ちはじめる年齢です。
また、女性から見た30代男は非常に魅力的な年齢であることをご存知でしたか？
大人の男にしか醸し出すことができない魅力があることが30代の武器になります。
私は採用やキャリアサポート、転職支援、私生活での悩みや人間関係に関する相談など、様々な形で多くの方と接した経験があります。
この経験をもとにおしゃれで仕事でも好感がもてる 、35歳メンズヘアカラーおすすめ10選をご紹介します。
あなたに合ったヘアカラーを探す参考にしてみてください。
はじめに結論から言いますと……
- ブラウン
- ダークブラウン
- アッシュブラウン
- ハニーブラウン
- キャラメル
- グレー
- シルバー
- ブルーグレー
- ライトブラウン
- ブラック
これらの色は落ち着いた色味が多く含まれています。
個人の好みや肌のトーンにもよりますが、日本人男性の肌色にあわせて考えると、特にブラウン系の色味がおすすめです。
ダークブラウン、アッシュブラウン、ハニーブラウンなどは落ち着いた色味であり、おしゃれとしても違和感がなく、選ばれるカラーの一つです。
自分に合ったヘアカラー選びのポイント3つ
ヘアカラー選びの際に押さえておくべき３つのポイントがあります。
- 年齢に合った色か
- 個人の好みや普段の服装に合っているか
- 自分の職業にも合っている色なのか
一般的には、落ち着いた色味が好まれます。
そして、立場や職業に即した違和感のない色を選ぶことが大切です。
自分に合ったヘアカラーがわからない時は信頼できる人に聞いてみる
自分自身でも自分に合ったヘアカラーを選ぶことはできますが、
年相応の髪色って？
好印象もいいが、おしゃれとも言われたい……
肌のトーンと言われてもわからない……
このように悩む方もいますよね。
そんな時は、まずは自分自身で選んだヘアカラーを信頼できる人に伝えて、自分のイメージに合うかどうかを聞いてみましょう。
この時のポイントは、具体的にヘアカラーを3つ程度選んで伝えることです。
何も情報がない中で『どんな色が似合うと思う？』と伝えると相手も返答に困ってしまいます。
具体的に伝えることで、相手も似合うかどうかを判断しやすくなり、客観的なアドバイスをしてくれますよ。
35歳メンズのヘアカラー選びで注意すべきポイント
ヘアカラー剤やシャンプーなどの製品に敏感な場合は、敏感肌用のものを選ぶ
敏感肌体質の方は肌への影響が優しいものを選びましょう。
地肌を痛め、カラー選びどころではない状態になることもあり得ますので注意が必要です。
自分自身の毛量とカラーのバランス
暗めのカラーは髪全体が重い印象になります。逆に毛量が少ない場合には暗めのカラーは地肌を過度に目立たせてしまいます。
自分の毛量とのバランスが必要です。
よくわからない場合……
わからない場合は行きつけの美容室、理髪店で聞いてみましょう。
専門的なアドバイスが受けられます。
35歳メンズのおしゃれなヘアカラーとスタイルの提案
- ダークブラウンのショートヘア
- アッシュグレーのスキンフェード
- ハニーブラウンのウェーブヘア
- キャラメルのロングヘア
- シルバーのバズカット
個人差はありますが、
これらのヘアカラーとスタイルは、35歳メンズにおすすめのおしゃれな組み合わせとして提案されている一例です。
髪色とスタイルを組み合わせることで、よりおしゃれな印象を与えることができます。
35歳メンズのヘアカラーのお手入れ方法
お手入れには、カラーを長持ちさせる効果があります。
お手入れには以下のような方法があります。
- 色落ちを防ぐために専用のシャンプーやトリートメントを使う
- ヘアカラー剤の種類によっては、髪の毛が傷むことがあるため、適度な頻度でカットやトリートメントを受ける
- 太陽光や紫外線によって色が褪色することがあるため、帽子や日傘で紫外線をカットする
あなたに合ったヘアカラーを見つけても、髪自体を痛めてしまうとカラーは持続できなくなります。
カラーのあとのアフターケアも積極的に取り入れましょう。
まとめ
第一印象は仕事やプライベートにとても重要な要素。
その第一印象を大きく左右するヘアカラー。
あなたの立場、役割に合ったヘアカラーを選ぶことで、あなた自身の充実やあなたのこれからがより良いものに変わる。
ヘアカラーを決めるときは、
- あなた自身が考えるあなたの立場や役割を意識したカラーを選ぶ
- わからない時には、具体的なカラーを3つ程度選び信頼できる他者に聞いてみる
- そしてヘアカラーを維持するためにはアフターケアが大事だということ
以上の流れで、35歳おすすめヘアカラー10選をご紹介しました。
今回はヘアカラーに特化した内容になりましたが、メラビアンの法則にあるように、人の見た目（視覚的情報）は非常に重要です。
別の記事で改めて【見た目・メラビアンの法則】についてご紹介させていただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回の記事が1人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。
